ガンダムシリーズ関連用語一覧 MSV 強化人間  

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MSV(エムエスブイ、Mobile Suit Variation)

MSV(エムエスブイ、Mobile Suit Variation)はアニメ「ガンダムシリーズ」において、作品中に登場したモビルスーツ等に対する専用機(パーソナルカスタム機)、先行試作機、局地対応型などのバリエーションの総称。 「機動戦士ガンダム」の劇場版が公開された後、バンダイとサンライズのタイアップによるプラモデル中心の企画として始められ、アニメに登場する機体に対してのバリエーションや、より掘り下げた機体設定が追加された事で作品自体にも深みが増す事となった。

この事で青年層のファンを再び取り込んだが、若年層に対しては「コミックボンボン」連載の『プラモ狂四郎』にてパーフェクトガンダムやフルアーマーガンダムを登場させる事で支持を獲得した。 この後に制作される各作品においても、MSVという手法で幾つもの機体が作り出される。また、以前にMSVとして作り出された機体がアニメに登場している事もある。

強化人間(きょうかにんげん)

強化人間(きょうかにんげん)とは、機動戦士ガンダムシリーズに登場する用語で、投薬や心理操作により人の潜在能力を引き出し、ニュータイプと同じような感応能力を人工的に引き出し、またそれを戦闘能力に特化させ、身につけた人間の事である。

主に初代「機動戦士ガンダム」(ファーストガンダム)からの時間軸(宇宙世紀)を持つガンダムシリーズ上で登場する。 ファーストガンダムでは、ニュータイプについて研究を行うフラナガン機関にて開花したララァ・スン少尉が登場するが、彼女は強化人間ではない。

一年戦争の終戦後、連邦軍にてジオン公国軍の施設や軍事資料が押収され、その中にニュータイプに関する資料が発見された。これをもとに連邦側が人工的なニュータイプ、強化人間を作り上げる。しかし人体に対して薬物投与等の肉体的な強化、深層心理に対する干渉、記憶の操作、強迫観念を植えつけたりする刷り込み等、ノーマルな人体に対しては過剰と思われる強化を図ったため、対象となった人間は精神的な障害や情緒不安定などを引き起こしてしまうことが多かった。

強化人間が登場したのは次作「機動戦士Zガンダム」からで、フラナガン機関同様に、ニュータイプの研究を行っていた地球連邦下の組織、ムラサメ研究所で強化を施されたフォウ・ムラサメ、オーガスタ研究所で強化を施されたロザミア・バダムなどがいる。また宇宙世紀の時間軸において、初めての強化人間は、ゲーム「機動戦士ガンダム ギレンの野望」シリーズにて登場したプロト・ゼロ(ゼロ・ムラサメ)であるとされる。 以後、ニュータイプ、オールドタイプ、強化人間という能力差ゆえに差別をされるヒューマンドラマが加味されてゆく。

 


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