カウディプテリクス
カウディプテリクス(Caudipteryx “尾に羽毛を持つもの”)は白亜紀前期(約1億4400万年前〜約9900万年前)に生息したオヴィラプトル類の羽毛恐竜で、尾羽鳥とも呼ばれる。
現生鳥類が持つような尾羽(尾に生えている羽)が特徴で、扇形に発達していた。体長約1m、2足歩行で尾羽の他にも前肢や身体に羽毛を生やしていた。羽の構造が発達しているが、飛ぶことはできなかった。恐竜ではなく、飛ばなくなった鳥だとも言われる。
現在、約8体の化石が中国で発見されている。
ガリミムス
「ニワトリモドキ」という意味のガリミムス(Gallimimums)は、ダチョウ型恐竜のグループ、オルニトミムス科のメンバーの中で最も大きい種として知られている。
全長は6メートル。白亜紀後期のモンゴルに生息。細長い首と手足、尻尾を持ち、吻部は嘴状になっていた。その食性は未だに謎が多い。
コエロフィシス
コエロフィシス(Coelophysis bauri)は、初期の肉食恐竜である。食物はカエル、鳥、昆虫類である。
成体の化石で、体内に幼生の化石が残っているものが複数発見されているため、共食いの習性があったのではないかと考えられている。
ゴルゴサウルス
ゴルゴサウルス (Gorgosaurus) は約7000万年前(白亜紀後期)、現在のカナダの辺りに生息していた肉食恐竜。 体長は9m、体重は5t。二足歩行の恐竜で、長さ約1mの頭で口には20cmの突き出た鋭い歯を持っていた。その鋭い歯で、死んだ恐竜の肉を食べていたのだろうと考えられている。
性質は凶暴で草食恐竜も襲っていたとも考えられている。
シノサウロプテリクス
シノサウロプテリクス(Sinosauropteryx,“中国の竜の翼”)は、白亜紀前期(約1億4400万年前〜約9900万年前)に生息した体長約1mの小型の羽毛恐竜で、日本では“中華竜鳥”という呼び名の方が一般的である。
1995年に恐竜としては初めて羽毛が化石化した状態で発見された。 羽毛といってもダウンのような原始的なもので、鳥類とも遠縁のコンプソグナトゥス類である。ノコギリ状の歯を持ち、小動物や昆虫等を捕食していたと考えられる。
ちなみに、これまでに発見された獣脚類の中で、全長に対する尾の長さが最も長い
ステゴサウルス
ステゴサウルスはジュラ紀中期から後期にかけて、現在の北米(コロラド、オクラホマ、ユタ、ワイオミング各州)に生息していた牛程度の大きさの草食恐竜。
名前の意味は、「屋根のついたトカゲ」。背中に骨質の板が、互い違い(ただし尾では一列)に並んでいるのが特徴。これはアフリカゾウの大きな耳のように、熱を放射し体温を調節するのに役立っていたと考えられている。頭は小さく、脳の大きさはクルミの大きさ程度しかないことから愚鈍な動物といわれてきた。また種類によって特徴や大きさが大きく変わる。(S・アルマトゥス=骨盤基部の大きさは不等、スパイク8本。※最大種。全長9メートル。S・ステノプス=骨盤基部の大きさは不等、スパイク4本。※最小種。全長4メートル。S・ロンギピヌス骨盤基部の大きさは等しい、スパイク四本。)
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