スピノサウルス
スピノサウルス(Spinosaurus aegyptiacus)は、最も全長の長い肉食恐竜。高さ1.8メートルにもなる背中の大きな帆と、長い鼻面が特徴。帆は骨格から発生しているもので、それによって自在な運動は出来なかったと考えられている。全長は13〜15メートル。体重は4トンとされ、体つきは有名な大型肉食恐竜ティラノサウルスより幾分きゃしゃであった。
獣脚亜目、スピノサウルス科に分類され、白亜紀後期のエジプト、ニジェールに生息していた。
映画でティラノサウルスとの熾烈な戦いを見せたスピノサウルスであったが、映画ほど巨大ではなく、むしろ体格の面で言えばティラノサウルスの方が大きかったと言う意見が多い。だが化石においては一部に非常に巨大なものも発掘されており、その大きさはティラノサウルスを十分凌駕するものである。
ヴァリオニクスやスコミムス等の近縁種から想像されるその頭部は、魚食性のワニであるインドガビアルに極めて近いとされ、顎の力もそれほど強くなかったとされる。
また、実際の骨格では、腕の大きさも映画のものよりずっと小さく、映画のような凶暴な肉食恐竜ではなく、神経質で臆病な魚食性の動物だったとする意見もある。
セイスモサウルス
セイスモサウルス(Seismosaurus)は、今のところ史上最大の恐竜と見られている、推定全長35メートルジュラ紀後期の巨大雷竜。
しかし2004年に同じディプロドクス科のディプロドクス(Diplodocus)と同属である事が明らかになった。1979年にニューメキシコ大学所属の古生物学者デビット・ギレット博士によって発見された。
ブラキオサウルス
ブラキオサウルスはラテン語で“腕のトカゲ”という意味を持つ大型草食恐竜。 竜脚下目ブラキオサウルス科に分類され、アメリカ合衆国やタンザニアのジュラ紀後期の地層から発掘されている。
全長は25メートル、体高は16メートルに及び、現在、最も大きく最も高い恐竜とされている。体重は、80トン(以上)で最も重い恐竜、その体重を支えるために池や湖など水の中で暮らした、と推測されたことがかつてあったが、現在では、大きく見積もって50トンかそれ以下と推定されている。
竜脚類のほかのメンバーとは異なり、キリンのように長い首を上に持ち上げていた。肩は傾斜し、後ろ足より前足のほうが長い。これは高い場所にある植物を食べるための適応であり、このプロポーションから、象のように後ろ足だけで立ち上がることは難しかったとされている。頭部も特徴的で膨らんだ鼻面をもち、頭の最も高い位置に鼻腔が見られる。
発見者はエルマー・S・リッグス。1903年命名。
プロターケオプテリクス
プロターケオプテリクス(Protarchaeopteryx “原始祖鳥”)は、白亜紀前期(約1億4400万年前〜約9900万年前)に生息した絶滅動物。恐らく恐竜や古鳥類に当てはまると思われるが、細かい分類はまだ分かっていない。よくプロトアルケオプテリクスとも発音されている。
体長約1m、原始的なアルケオプテリクス(始祖鳥)である。翼を持つが、飛べたかは不明。歯は肉食恐竜特有のノコギリ状で、長い尾には10cmもの羽が生えていた。
モノクロニウス
モノクロニウス(Monoclonius)は、約七千万年前に生きていた角竜の仲間。 鼻には一本の角が伸びているので一角竜とも呼ばれている。
肉食竜の攻撃に対して角を武器として戦う。
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